奈良言友会(Twitter)

 

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2014年:第3回ことばの親子交流会

 「第3回ことばの親子交流会」は2014年7月26日、奈良言友会の主催で、「独りじゃない、仲間の存在が、吃音の子ども達の生きる力を育む」を願って、昨年と同様、生駒山麓公園(奈良県生駒市)で開催されました。

 

 参加したのは、奈良県下の吃音のある子どもときょうだい21人、保護者17人、ボランティアスタッフとして、ことばの教室などの先生、医師、看護師、言語聴覚士などの専門職の方々、言語聴覚士養成校の学生、奈良言友会の当事者に、名古屋言友会、鹿児島言友会からの応援も加わって計23人、全部で61名の大勢が集いました。毎年参加する家族も多く、「楽しみにしてたんですよ」と笑顔のお母さん、こども達も元気に嬉しそうに来場するのを見て、今年も実施できてよかったと思いました。

 

 午前10時の開始、子どもたちはスタッフとチームを組んで、フィールド・アスレチックに挑戦。暑い中、水分を十分に補給しながら、元気にあそびました。おとなは屋内で研修。今回は、吃音と向き合うためのドキュメンタリー映像集「ただ、そばにいる」の作者、北川敬一氏をお招きしての研修。DVDで作品の一部を鑑賞してから、北川さんを囲んで、話し合い、学び合いました。DVDの中の重松清さんのお話は深く心に残りました。

 

 子ども達が外から戻ってお風呂で汗を流してから、全員が会場にあつまり昼食をとりながらの交流。サンドイッチ、お茶やジュース、お菓子をいただきながら、にぎやかに過ごしました。

 

 食後、子ども達はバルーンアートにとりくみました。おとなは保護者同士、またスタッフの専門職の方々や言友会の当事者と、それぞれ自由にことばを交わし、話し合い、午後4時、会を終えました。

 

 実施したアンケートでは、「楽しかった」「親子で参加できてよかった」との声が多く、「道が開けたように感じました」との声もありました。みなさんの声を聞いて、来年はもっとよい会にしたいと意欲がわきました。

 

 参加されたご家族と子ども達、ボランティア・スタッフとして文字通り自発的に参加いただいた方々、手弁当で参加くださった北川敬一さんはじめ、協力いただいた方々に心から感謝いたします。(奈良言友会会報「まほろば」13号より転載)

 

 

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